どうにもこうにもwindows10が酷い仕様で困ってますが...

 

中でも、windows updataが膨大な量をダウンロードして
インストールしようとするもんだから
更新適用で5~6時間パソコンが使えないってのが沢山報告されてます。

僕も会社のPCが酷い目にあってます。

 

 

 

 

windows10ではupdata fileをバックグラウンドで自動DLする仕様。
回線速度が遅いシーンやデータ量制約のあるwi-max的なネット環境の方は
死活問題になりかねません。

まさに今直面している会社のPCの場合、
朝出社してPC起動して6時間も起動しないんじゃ給料泥棒に...

 

windows updataは
グループポリシーエディターから自動更新無効に!

 

 

下記のローカルグループポリシーエディターはwindows10のHomeエディションでは使用できません。

ローカルグループポリシーエディターをご利用する際には、あらかじめProにverアップしてください。

 

 

そこでwindows10ではwindows updataを自動更新しないように設定しようと思ってみても
windows10では簡単に設定できないのでグループポリシーエディターから無効にしました。

手順を書いていきます。

キーボードにwindowsキーがある方は「windowsキー」+「X」を押してから「A」を押して下さい。
windowsキーが無い方はデスクトップ左下windowsスタートマークを右クリックしてから「A」を押し
管理者権限でコマンドプロンプトを起動させます。

コマンドプロンプトが起動したら、

gpedit.msc

以上の文字列を入力してenterを押します。

 

003

 

そうするとローカルグループポリシーエディターが起動するので
コンピューターの構成をダブルクリック

 

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次、管理者用テンプレートをダブルクリック

 

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次、windowsコンポーネントをダブルクリック

 

006

 

次、windows updataをダブルクリック

 

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出てきた一覧の中から、自動更新を構成するをクリックしてから
左側のポリシー設定をクリック

 

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「自動更新を構成する」画面が出てくるので
無効にチェックを入れてOKをクリック

 

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そうするとローカルグループポリシーエディターで
自動更新を構成する」が無効になっていると思います。

 

010

 

次、再度管理者権限でコマンドプロンプト起動して

gpupdate /force

以上の文字列を入力してenterを押してください。

 

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ポリシー更新が正常完了したらOKです。

 

お疲れ様でした。

 

しかし、ずっとupdataを行わないのも
セキュリティ面で危険なシーンもあるかもしれません。

時間を見つけては、手動でupdataを確認して
就寝前とかにインストールや再起動を行っておきましょう。

 

なお、上記の方法で自動更新を停止させるのは
自己責任でお願いします。

当方、一切の責任は負いませんのであしからず。

 

 

自動更新を停止せず、自動ダウンロードを一時的に停止する方法もある!

 

ついでに、自動更新を一時的に停止させる方法も記載します。

 

こちらもコマンドプロンプトから

net stop wuauserv と文字列入力してenterを押す。
net stop bits と文字列入力してenterを押す。
net stop dosvc と文字列を入力してenterを押す。

 

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正常に停止されてればOKです。

右上のxをクリックしてコマンドプロンプトを終了しましょう。

 

再開したいときには、「stop」を「start」にしましょう。

net start wuauserv
net start bits
net start dosvc

 

以上です。