最近、愛用のマウスIE3.0がちょっと調子悪い?かなと思ったもんで、
(まぁそういうことにして自分に言い訳して新しいマウスを購入)
ゲーミングマウスを購入しようとアレコレ検討してたのですが
【コスパ】を最重要項目としてAnkerのマウスを購入してみました。

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このマウスに決めたのは、まぁ価格の安さもありましたが
先人達のレビューを参考にして、大きな間違いは無いだろうと判断した事と、
低価格にもかかわらず補償が18ヶ月(1年半)と長いことから
安心して使えると判断したからですね。

 

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早速開けてマウス本体を見ていきましょう。

 

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ここで、少し違和感がありましたがソレについては後ほど...
形状は見た目デップリしてるように感じますが
思ってるほどデップリしていません。

甲高に見えますが、IE3.0とほぼ同じなんです。
その為IE3.0愛用者の私には違和感無く移行できましたね。

先ほどの違和感と今回の違和感は違う違和感って判り難いわっ!!

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横から見た図。

サイドボタンは3個あります。
後ほど画像で見せますが、ソフトでマクロも組めますし
ボタンの割り当ても変更可能は言わずもがな...

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センターホイールの前部分に1個ボタンがあり、
後ろ側には2個のボタンがあるのが確認できるかと思います。

一番後ろのボタンはデフォルトでDPI変更のボタンです。

サイドボタンの前部分にLEDライトが4個付いており、
DPI変更ボタンを押すごとに1個ずつライトが点灯します。

現在、どのDPIでマウスが動いてるのか一目瞭然です。
この4段階のDPIはソフトにて自分でDPI数値を変更できます。

 

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こちらも、購入するには大きなポイントになりましたが
布巻きの柔らかいケーブルが用いられており、非常に使い勝手が良いです。

 

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こちらは裏面。
まぁ見りゃ判ります罠...

ソールは低摩擦のテフロンソールで写真右側に見える小さいポッチは
プロファイル変更ボタンです。

 

プロファイルは2個まで登録可能。
私個人的な話になりますが、ゲームが変わっても大体似たようなアクションを
似たようなボタンにコンフィグ変更しますのでプロファイル変更することはありません。

ゲーム変わればプロファイルを変更したいって方は良いんじゃないでしょうかね。
変えてもせいぜいDPIくらいのもんだと思いますが...

 

そして、もっとも大きな購入動機のひとつに
この価格のマウスでウェイト調整できるって点でした。
ソールの最下部にウェイトをセットできます。

 

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こちらがウェイト。

 

パカッ!

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1個、2.5gのウェイトが8個で計20gです。
本体重量が140gですので稼動重量範囲は140g~160gとなります。

 

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ここに、

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これを、

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こうやって刺しこむだけです。

お好きな重量に調整しちゃってくださいな。

 

 

続けて、IE3.0と並べて比較してみましょう。

 

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長さがIE3.0より少し短いのですが高さや幅がほぼIE3.0と同じサイズなので
非常に使い易い!私はね!

それでいて、布巻きケーブルで柔らかいので振り回しも楽。

さらにさらに、DPIは自分な好きな数値に0~8200まで変更できますから
IE3.0の固定DPIである400で揃えてやると、まぁ使い易いw

400というDPIだとFPSではバッチリなのですが、MMOの場合少しもっさりしますから
MMOで使用するときにはDPI2で設定しているDPI800でプレイします。
その切替をセンターホイールの一番手前にあるDPIボタンで切替です。

 

ここにきて、一番最初に感じた違和感について書きましょう。

 

実は、サイドボタンがシルバーで安っぽいのは
私が注文したamazonの画像の商品とは違いました。

私が注文したマウスがこの部分がブラックだったのです。
それで違和感を感じたのですが、その時にははっきり違うと言うよりも
違和感がある程度だったのです。

そして箱を見てみると、DPI8000と書かれていたので
ちょっとおかしいぞ!? 8200じゃなかった?? と思いamazonで確認すると
レビューでも書いてる人居ましたが8200はブラックのサイドボタンで
8000はシルバーのサイドボタンのようです。

でも8000という商品は無く、8200と平行して売られているように感じました。

まぁサイドボタンの色にはちょっと不満があったものの
DPIについては、そんな高数値で使用することなんて皆無ですから
別にこのままでも良いやって思ってたんですね。

で、実際に使い始めると『リフトオフ・ディスタンス』が酷かったのです。
私の手元に届いたマウスがね!
※リフトオフ・ディスタンスとはマウスを持ち上げてもレーザーがマウスの動きを
きちんと読み取りカーソルが動く動作の事

マウスを1cmくらい持ち上げてもカーソルが動くので、
これは使用に支障をきたす為、早速メーカーのカスタマーに電話。

丁寧なカスタマーの方が申し訳無さそうに謝って、
新品と交換させてくださいと対応してくれました。
交換となるなら、黒いサイドボタンが良いなって事で、
8200購入したのに8000が来たと伝えると、
間違いなく8200を送りますと言って翌日には8200が手元に到着しました。

 

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手前が8200ですね。

撮影だけして、8000は返送しました。
返送用の封筒も別便で2日後に到着しました。
元箱やウェイト、取説は要らないので本体だけ送って欲しいとの事。
そのように返送しました。

FPSしかやってないのでマクロは仕様していませんが
REC型のマクロが組めるのでRECボタンを押した後の動作を全てメモリーしますから
どのようにでもなるマクロが組める事と思います。

組んだマクロは好きなボタンに割り当てするだけ。
至ってシンプル。

 

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ソフトウェアはこんな感じで日本語ですから迷いも無いと思います。
ポーリングレートも変更可能。

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DPIの数値も4パターンセットできます。

 

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アンカーマーク部分のライトのカラーの変更。
明るさ、点滅の強弱も変更可能。

 

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ドライバの更新はホームページから確認できます。

私がインストールしたドライバも公式からインストールしました。
公式が一番最新ですから間違いが無いですね。

 

ここまでご説明してきましたが、まだまだ魅力の多いマウスで
金メッキUSBプラグなども、見る人は見ますからね!

このマウスが2,999円で購入できるってんですから
高いマウスは買う気がしないですね...申し訳ないけど^^;

 

コメント一覧
  1. ちょぼ より:

    IE3.0に比べて逆湾曲なのが気になる。親指の腹の接地感はどうでしょう?

    • seki より:

      湾曲は握りに大きく関与してないねぇ。親指はグリップ力を上げたいのか
      ゴム状のデコボコを貼ってるから、それが気になる人は気になるかもね。
      俺は気にならなかったね。
      それよりもマット仕上げボディのマウスの方が違和感を感じる…

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