至高のマウスLogicool G700がチャタリング起こしてたので修理してみた

B!

こんにちはせきです。

今日ホワイトデーなんですね!

三女からバレンタインデー貰ってるのでホワイトデーのお返ししないといけません。

エビで鯛を釣るとはまさにこのこと...

後で買い物に行かないと(笑)

 

 

 

お気に入りのマウスでチャタリング発生!

 

先日のことですが、私の一番お気に入りのマウスLogicool G700がチャタリングっぽい挙動が見られたのでドキッとした次第です。

Logicool G700は後継機としてG700sというモデルが出ていましたが、そちらもすでに販売終了しているモデルなので壊れてしまうと代わりの物が手に入りません。

非常に使いやすく、13個のボタンにマクロも組めるしゲームだけでなくお仕事でも愛用している人が多い人気の高いマウスです。

再販を望んでいる人大勢いらっしゃいます。(Logicoolさん検討してみて!

 

そんな代わりの利かないマウスがチャタリングっぽい挙動を始めたので焦りました。

 

[su_box title="チャタリングとは" box_color="#13e5f4" title_color="#ef0404"]チャタリングとは、マウスでシングルクリックしているにもかかわらずダブルクリックになったりトリプルクリックになったりする症状。

ブラウザでタブを消した際にダブルクリックとなりブラウザウインドウが最大化したりドラッグでコピー範囲を決めている際に途中でドラッグが切れてしまったりする。[/su_box]

 

 

 

チャタリングの修理に接点復活材が簡単なのでオススメ

 

実はチャタリングの修理はとっても簡単なんです。

呉工業から発売されている接点復活スプレーをクリックスイッチ部分にシュッと吹きかけるだけです。

その他でも色んな修理方法がありまして、スイッチの交換とかソフトでチャタリングキャンセラというものもありますが

チャタリングキャンセラでは根本的な解決にはなりませんからね。

 

スイッチの交換が一番良いのでしょうけどそもそも現在のスイッチがハンダで取り付けているのですから

取り外してハンダで再度取付はハードルがグッと上がってしまいます。

 

もし、チャタリングを起こしているマウスがワイヤレスであればまず試すのがバッテリー(電池)を取り出して

チャタリング起こしているクリックを10回~20回空クリックしてみると改善するケースもあります。

 

マウス内部で帯電してしまいチャタリングを起こすケースもあるのでその場合は空クリックで改善します。

 

私の場合は空クリックでは改善しなかったので接点復活材を購入してきました。

 

 

 

接点復活スプレーとかコンタクトスプレーという名前で販売されています。

 

 

 

 

 

マウスを分解

 

まずはクリックスイッチにスプレーする為にG700の分解です。

底の部分からネジを外して分解します。

 

 

 

赤丸の部分がネジのある箇所なのでバッテリーを外し電源をオフにしてからネジをプラスドライバーで外します。

 

 

 

矢印の黒い箱がクリックスイッチでクリックをするたびに白い部分がカチカチと沈みクリックとなります。

 

この白い部分に接点復活スプレーを吹きかけて内部に浸透させます。

 

因みに接点復活スプレーは水ではないので機械部や電子盤などについても問題ありません。

かといって思いっきり吹きかける事はしないように...

あくまで必要な個所に少量で良いのです。

 

 

塗布したら少し乾かします。

すぐに乾きます。

 

 

あとは分解と逆の手順で組上げて終了です。

 

 

無事治りました

 

スプレーをシュッと一吹きするだけでチャタリングも治って快調快調!

大事なマウスが治ったのでスプレー購入なんて安いもんです(笑)

 

他にもリモコンやパソコンのパーツなどにも使えます。

チャタリングを直した後、サラウンドバーの本体部のスイッチが反応激悪だったので

ダメ元でスイッチの上から少しの隙間に向けて吹きかけてみました。

 

4つのスイッチの隙間部にスプレーするだけで、反応激悪だったスイッチのon/offとボリュームの+/-が効くようになりました。

思い付きで吹いてみたのに大成功でした。

 

まぁこのスプレー1本使い切るのは相当先の事でしょうが、1本あると何かと便利なのは確かです。

 

 

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